エクストレイルのフルモデルチェンジが近い。新型エクストレイルは昔の骨太なイメージのデザインに戻るようで発売され実車を見るのが楽しみである。ここでは新型背クストレイルの内装・外装を画像で紹介していく。
新型エクストレイル=ROGUE(ローグ)
日産のエクストレイルはアメリカでも販売されており、現地での車名は「ROGUE(ローグ)」である。その新型ローグが2021版としてアメリカ日産webで公開されている。その画像を紹介しよう。
新型エクストレイルの外装エクステリア
まずは外装・エクステリア。現行エクストレイルはそれ以前の骨太なデザインからちょっとスマートな秀才顔に変わってしまい、賛否両論があった。あれはあれでかっこいいのだが、エクストレイルといえはタフで力強く分厚い感じのデザインのほうがキャラとして似合う。
今度の新型エクストレイルは、初代、二代目を進化させたデザインで交換を持てる。日産のアイデンティティ「Vモーショングリル」もうまく馴染んでいる。ボディサイズは全長4650mm×全幅1840mm×全高1700mm程度。二階建てとなったベッドライトがかっこいい。
リアからみた新型エクストレイルは、無難に普通ってところか。
日産はたまに気を照らして変なデザインを押し付けてくるので、今回のエクストレイルはそんなことになっていないので一安心。
アメリカのエクストレイル(ローグ)にはツートンカラーを用意するようだ。日本においてもツートンを採用するのはトレンドなので、採用される可能性は高い。ただセレナぐらいの車格までしか採用していないかな、ツートンは。新型エクストレイルにはあまり可愛い感じの色の組み合わせにならないことを祈る。
新型エクストレイルの内装・インテリア
内装の画像を見てみよう。画像はアメリカ向けなので左ハンドルであることはご勘弁を。
第一印象は「ちょっと高級感だしすぎか?」である。エクストレイルには「汚れなんか気にせず使い倒す大人のギア」というキャライメージがあるので、こんな高級感を出されると、泥を落してからじゃないと乗れなくなってしまう。
センターのディスプレイがデカい。12チンチ程度か。またディスプレイ内の映像としてアップルのCarPlayが見て取れる。
その下のポケット?には非接触充電中と思しくモバイル端末も見える。運転席の計器類の真ん中に鎮座するインフォメーションディスプレイも大型なのかわかる。
後部座席も十分な広さである。それにしても高級感半端ねぇ。
アメリカの日産webには、ローグ(エクストレイル)の動画もアップされていた。合わせてもらいたい。新型エクストレイルのデザイン全体は見て取れます。
新型エクストレイルの発売日はいつになるのか
日産のホームページをつたない英語力の私が確認した結果、次の一文を見つけた。
一番下の文「Coming late 2020」。当然「2020年後半に発売!」理解した。
日本においてもそれに近いタイミングで発売されるであろう。
2020年10月か11月もしくは12月といったところか。