新型 ノート(日産)のフルモデルチェンジ情報【随時更新】

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e-POWERを搭載した日産のノートの快進撃は目を見張るものである。
日産ノートのモデルチェンジは、ライバルメーカーも気にせずにはいられない情報の一つ。

ここでは、新型となる日産ノートのモデルチェンジ情報を随時公開していく。

日産ノートとは?

現在発売されいる日産ノートは2代目。

初代の日産ノートは、2005年に発売された。
このクルマは日産の世界戦略車であり重要な位置づけのクルマの一つとなっている。

個人的な印象としては、あまり印象に残らないクルマだった。
ポジション的には当時のマーチの上、ティーダの下のあたりだったと思う。
当時の日産は、エクステリアデザインへのこだわりをあぴーすするような宣伝をしており、たしかにティーダはセンスのある車だと思ったが、ノートに関しては?マークがあった。
特にテールランプのデザインがいけていない。縦長テール乱舞が天井面までL字に曲がりながら伸びており、「個性を出すために頑張ってデザインしてみました」みたいなクルマだった。
それ以外の部分は普通だったので、好印象な記憶は全くない。

そんな初代ノートだが、実は2005年にグッドデザイン賞を受賞している。(グッドデザイン大賞ではない)

また、モデル後半はスポーティ路線にも振り。オーテックの「ライダー」「エアロスタイル」などのグレードを用意し、商業的には成功したと思う。

二代目の日産ノートは、輝かしい功績を残している。2018年の乗用車販売台数で1位となっている。歴代カローラ、フィット、プリウス、アクアと早々たるメンバー?が1位となる中に割り込んで日産ノートは1位を獲得している。これは凄いことである。

この1位を取れ程の競争力を持てた要因は、シリーズ方式ハイブリッド、通称「e-POWER」のおかげであることは間違いない。シリーズ方式ハイブリッド自体は目新しい技術ではないが、比較的低価格の小型車に搭載されたクルマであることと、日産の宣伝のうまさによるのもだと思う。

当世代のクルマに「e-POWER」と似たやつに、ホンダ フィットのハイブリッド「i-MMD」があったのですが、あまり記憶に残っていませんよね。これこそ、日産の宣伝のうまさです。

そんな二代目 日産ノートは2012年に発売されているので、なかなかロングライフなクルマです。

そろそろモデルチェンジですね。

新型 日産ノートのモデルチェンジの時期は?

新型の日産ノートは2020年10月頃発売されるとの情報が有力である。

Nissanチャンネルに新型ノートのシルエットが公開されているので見てみましょう。全部で12車種のシルエット映し出されていて日産ノートと思われる映像は「0:20」あたりです。

一瞬なので見逃さないように!

予想されているノートの仕様は
・新設計プラットフォーム
・現行型をより進化させたe-POWER搭載
・エンジンは1.2リッター3気筒
・FFと4WDを用意
・プロパイロット(ミリ波レーダータイプ)
・スライドドアの噂あり
・3列シートの噂あり

気になるのは、デザインと価格です。

価格については、現行ノートと同程度を想定であり、150万円~250万円程度のレンジになると思われる。

デザインについても、シルエットを見る限りでは奇を照らさず、素直なデザインになっているようにみえる。あとはフロントグリルとかで変な個性を出さないことを祈るだけです。

最後のこの記事の最初の画像の手前から6番目が新型ノートだと思うので、再度見てみてくださいね。